2020年11月22日にプロポーズをし、彼女から承諾をいただいた所から、我々の結婚式までの準備期間が始まりました。ただの二人の挙式準備までの軌跡を書いていくつもりですが、実体験を綴っていきますので、これから婚約するかもという方、まだ恋人すらいないけど挙式までの何となくの時間感覚を参考程度に読んでいただけると幸いです。
- コロナ禍でも関係ない、プロポーズの決め手。(2020/11/22)
- さて、、、まずは何しよう。
- そしてご挨拶へ (2021/01/02)
- 式場の相談でもいくか(2021/02/20)
- 次の予定、両家顔合わせ
1. コロナ禍でも関係ない、プロポーズの決め手。(2020/11/22)
2020年は本当にCOVID−19による影響が凄まじく、例年に比べて行動範囲が極端に制限されてしまいました。 いろんなところへ出かけて、思い出いっぱい!!花畑!!状態にはなれませんでしたね。そんな苦しい状況の中、 もちろん将来への不安、現状の葛藤など多くありましたが、彼女とならどんな状況でもお互いの意見を尊重し、前を向いて幸せに人生を歩んでいけるパートナーになりたいと思い、いい夫婦の日にプロポーズをしました。
4年近く付き合っていましたが、それでもプロポーズってどどど緊張しますし、本当に勇気がいるなあと実感しました。彼女が嬉し泣きをしてくれたのがとても温かく心に残ってます。
2. さて、、、まずは何しよう
私がぽかぽか気分のまま生きていたら、翌日だったかゼクシィを彼女が購入してきてくれて行動力の素早さに驚きました。
とりあえず何も考えずにゼクシィを二人でペラペラとめくって、
「こんな指輪があるのかーこんな式場あるのかーほーへーなるほどー」
と言いながら、思いながら何となく目についた式場の雰囲気なんかを話し合いました。
だいたい緑の自然あふれる風景にお互い惹かれていたことに気づいたので、まとめて式場の写真が見れる雑誌はお互いの理想を擦り合わせる為には結構重要な役割を果たしてるなあと思います。
だいたいを捲り終わった後は、自然があるところよかったねーと式場についての考えは大まかにまとまりました。場所は全然決めてませんでしたが、我々の中でのゼクシィの役割は果たしました。
そして、結婚指輪については「どうしよう、うーん」と中々に決め手がなく、数日間はスマホで調べたりを繰り返していました。
一週間ぐらい悩んだ挙句、たぶん多くの人がそうしているように、婚約指輪と同じ会社の結婚指輪にしようと決め、様子見をしに店舗へ行きました。
いつ購入しようが、商品は変わらないし、年末年始にお互いの実家がある大阪へと帰省することも考えて?そのまま購入へと至りました。
結婚指輪への憧れが結構あったので、テンション上がりました!
「ああ、自分が夫として生きていく日が来るのかあ、やっと大人になれた気分がする〜」心の中でつぶやき、現実を見て我に返るの繰り返しが続きますが(゚∀゚)
そんなこんなで、彼女の両親への挨拶という緊張に怯えながら震えながら年末までを過ごしました。
3. そしてご挨拶へ(2021/01/02)
日程の都合上、彼女が先にこちらの家に晩ご飯を食べに来ることにしていたので、焼肉しながらわいわいしました。年末ですし。
生後間もない甥がかわいすぎて発狂しました。年末ですし。
みんなお酒も飲んだので、この日は彼女がうちに泊まることになり、穏やかに過ごしました。この時点では特に堅い挨拶はせず、ただ楽しんだ年末としました。
そして新年を迎え、ドッキドキドキドキの挨拶日が喜ばしいことに来てしまいました。この日の為にクリーニングでぴかぴかにしてもらった普段は全く着ないお気に入りのスーツとお気に入り革靴で決め、手土産は”お父さんが好きなビールセットを綺麗な箱に詰めてもらったもの”と”お母さんが好きそうな見栄えのいいお菓子”の2つを持って行きました。ビールだけだとお母さん楽しめないし、お菓子だけだとお父さん楽しめないし、、、2つ持って行こうという流れです。
そしてお泊まりが事前に確定していたので、お泊まりセットを持った何とも言えない格好です。
彼女の実家インターホンを押すところに来るとぶるぶるが止まりません。頭真っ白。
私「ピンポーン。」
扉「ガチャ」
彼女父「おう!」
私「あ、あけましたおめdetごzいmす」
言葉にまでぶるぶるが出ていた気がしています。もう緊張で記憶が薄れてます。
とりあえず玄関で、本日お伺いした経緯を述べてお家へお邪魔しましたが、彼女は父親へのサプライズとして事前に何も伝えないという暴挙に出ていたので、そうとは知らないお父様は新品ピカピカのジャージ姿のお風呂上がりでした。
がっちりした格好でいられることに比べたら緊張度合いも少しは低かったかもしれません。
淡々とみんなが食事の準備を進めている中、
私「あれ、どのタイミングでご挨拶するんや、これ。。。」
完全に流れに飲み込まれていました。おそらく一般的にご挨拶に伺うのは14時ぐらいで、訪問→ご挨拶→さようなら と行った順序だと思います。
幾度となく重ねてイメトレしてきた状況と違いすぎて頭はパニック、心もパニック。
食卓にご馳走が並べられ、お父さんが醤油をお皿に開けようとしたときに
私「お食事の前に、お時間をください」
ともうここしかない!!と思い、慌てながら言いました。みんなの行動を遮って言葉を発してしまったからには、続きを述べる他ありません。ひとまず、すっかり渡しそびれていたビールとお菓子はしっかりとお渡しした後、”彼女と出会って、お付き合いを始めてから今に至るまでの想い、彼女と過ごしていく覚悟”を聞いていただき、彼女のご両親に「よろしくお願いします。」と丁寧な口調で承諾をいただきました。お母さん、彼女、私は半泣きでした。想いが少しでも伝わってたらいいな。
そのあとは彼女の妹やおばあちゃんも加わり、Skypeで親戚とお話ししたりととても特別で不思議な1日を過ごし、生きていてよかったなあと心から想える、温かい1日でした。
大阪から神奈川に帰る前には、私の両親にこれから妻になる彼女を改めて紹介しました。親の気持ちを考えると、息子の成長を感じる貴重な瞬間になっているのかなあと思ったり。
いつか私が親になったときにどう感じるのかが楽しみです。
4. 式場の相談でもいくか(2021/02/20)
両親へのご挨拶という緊張MAXの一大イベントを終えてから1ヶ月は少しふわふわと過ごしていました。
挙式場としては何となく沖縄に決まりつつあり、時期は来年の春あたりかなと考えており、それならもうすぐ1年後ぐらいだし、1回話でも聞きに行ってみるかとワタベウェディングに相談予約をしました。お話を聞きに行くのは早いに越したことはありません。。。
「沖縄 結婚」とかで調べていると、海外・国内リゾート婚をメインに扱っているワタベウェディング がヒットしていたのでそこにしました。
当日お伺いすると、担当の方が同年代ですごく親しみやすい方だったのもあり、何も知らない私たちに一から丁寧に説明をしてくださり、式までのスケジュール感覚をつかむことができたと同時に、初めての相談会ながら、色々と見聞きしているうちに二人の中で思いは固まっていきました。
希望日程、場所で空き状況の確認をしてもらったところ、
まさかに1年2ヶ月前なのにほぼ埋まりかけてました。コロナの影響で式があげれなかった方が流れているのが大きく関係しているのかもしれませんね。
まだ早い方かなと思っていましたが、結婚式の予定は本当に早い方がいいなあと思いましたね、結婚式を考えている方は流石に早過ぎかなと思っても相談には行くべきです。
何となく相談に来て、希望の場所が決まり、日程も押さえられたので結果的にはよかったですが、計画性は大事ですね。
長時間におよび営業時間が過ぎていましたが、担当者が嫌な顔一つせず、親身に寄り添って対応していただけて、よりわくわく度が高まりました!楽しみ。。。
5. 次の予定:ドレス試着、両家顔合わせ
次の予定は4月にドレスの試着があり、彼女のドレス姿が見れるのが楽しみです。(そもそも見れるのか)
そしてGWに大阪に帰るタイミングで両家顔合わせの予定です。
計画性とか行っておきながら、両家顔合わせのしおりも着手できていないので、慌てる準備はバッチリです☆
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