Githubってよく聞くけどなんなんだ
と思ったことありますよね。ないかもしれません。
私は会社でコードを書くようになるまで存在は知っていても、なんかあるんだね程度に思っていました。
プログラミングを勉強するからには絶対に知っておいた方が良いので、Githubを知る最初のとっかかりとして簡潔に解説します！
一言で言うと？
コード管理ができるので、変更箇所（履歴）を追える！
知っておくべき言葉は？
レポジトリ(repository)
コードと変更履歴を管理するための箱、複数作ることが可能。
他人の公開しているレポジトリをローカル環境に配置したりできる。
リモートレポジトリとローカルレポジトリがあるが、
クラウド上でコードを管理する側がリモートリポジトリ
ローカルで作業するところがローカルリポジトリという認識でOK
ブランチ(branch)
ブランチには大きく分けて２種類（masterブランチ、ブランチ）ある。
masterかそれ以外か。
masterブランチ
作業しないところ。まず初めに作られるブランチ。
これだけは覚えておこう、ここでは作業しない。
ブランチ
作業するところ。
基本的にはmasterブランチの内容をコピーして、作業用の別スペースを作る。
そのことをブランチを切るという。
ここで試行錯誤して一区切り作業が終わったら、masterブランチに組み込む。
ステージ（stage）
変更したいスクリプトを確定させること。
保存する必要のないもの（例えばキャッシュファイルとか）をレポジトリにおいても仕方ないので、記録しておきたいスクリプトを決める。
「これを変更しますか？」→”はい” に当たる部分
コミット(commit)
stageしたスクリプトを正式に確定すること。
「本当に変更しますか？」→”はい” に当たる部分
プッシュ(push)
ローカルでのコミットまでの処理をリモートレポジトリに反映させること。
もしくはリモートレポジトリに対して変更するスクリプトを確定させること。
マージ(merge)
プッシュされたスクリプトをリモートリポジトリのmasterブランチに組み込むこと。
これで一連の変更作業が終了する。
クローン(clone)
リポジトリをリモートからローカルに一番初めにコピーすること。
他人の公開されているリポジトリを使ってみたいなというときにはクローンすることで、自分のローカル環境でいじくることができる。
どうやって使うの？
アカウント作成
このQiitaの記事で書いてくださっているので、参照してください。
レポジトリ作成
Githubにサインインしたら、Repositoriesタブにいき、右上のNewと書かれた緑ボタンを押します。
するとレポジトリ作成画面へ遷移するので、必要事項を記入します。
①レポジトリ名・・・つけたい名前をつけてください
②公開方法・・・誰にも見られちゃいけないもの以外はPublicで大丈夫です
③Add a README.mdにチェック入れる・・・レポジトリの最初のページの説明をかけるファイルを勝手に作成してくれます
④Add .gitignore・・・ご自身の使う言語を選んでください、なければ未記入でも大丈夫です
最後にChoose a licenceがありますが、著作権を設定したい場合は必要なライセンスを選んでください。
緑のCreate repositoryボタンを押せば、念願のレポジトリが作成されます！
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