パソコンを触り始めた頃はTerminalにダサいなんて概念はないと思っていたが、
どうやら界隈ではダサい(=見にくい、かっこ悪い、使い勝手悪い)ことが何事にもよくあるようである。
というわけで、かっこいいTerminalにしていく(いきたい)
イントロ
私のTerminalは地味に透過だけして、それがかっこいいと思っていました。
でも、時間を表示したり、色をつけたり、色々機能を追加できることを知り、その利便性を享受したくなった。
変更前のターミナル↓
変更後のターミナル↓
(立ち上げ時)
(git brunchの表示)
startshipのインストールと設定
starshipをhomebrewでインストールして、初期設定をするコマンドを実行する。
homebrewをinstallしていない場合は公式のリンクを見て、OSに合わせてinstallする。
$ brew install starship
$ echo 'eval "$(starship init zsh)"' >> ~/.zprofile
$ exec $SHELL -l
configファイルの作成
terminalの具体的な設定をするためのファイルを作成する。
$ mkdir ~/.config
$ touch ~/.config/starship.toml
starship.tomlの設定
先ほど作成したstarship.tomlファイル内に必要な設定を書き込んでいくので、vimでエディターを開く。
(やりづらい場合は自身で使ってるVScodeのようなエディターでも大丈夫)
$ vim ~/.config/starship.toml
vimで開いた場合は “i” を入力するとinsertモードになり、書き込みが可能になるので、
下記のコードをコピペして貼り付ける。
add_newline = false
[directory]
truncate_to_repo = false
[git_branch]
symbol = "🌱 "
[time]
disabled = false
書き込みが終わったら、espを押してから ” :wq ” と入力してenterを押下すれば、保存されます。
最後に下記を実行すれば、変更内容が反映されます。
$ source ~/.zprofile
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