私の矯正治療の一環として経験した「セパレーション(青ゴム)の装着」と「親知らずの抜歯」についてお話ししたいと思います。下顎前突症に悩んでいる方や、矯正治療を検討している方の参考になれば幸いです。
記事を書いてる現在はセパレーション装着・親知らず抜歯から4日目、どちらも初めての経験で苦しんでます。
前回の記事はこちら
青ゴム装着までの話
矯正しようと思って歯医者に行ってから実に4ヶ月かかった。
時系列的には下記のような感じ
11月中旬 歯医者に行き大学病院じゃないと対応できないと言われる
↓
11月下旬 大学病院に行き、今後の治療の大まかな流れや費用等の説明
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12月中旬 1回目検査
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1月中旬 2回目検査
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2月下旬 治療方針説明
↓
3月初旬 セパレーション装着と親知らず抜歯(右上下2本)
長かった。。。検査終わりから治療方針説明までは矯正歯科の先生と外科の先生で治療方針を定めるのでどう頑張っても1ヶ月以上は空くようなシステムになっている。
まあそりゃすぐにはできないよね。
始めようと思ってもスタートまでには結構時間かかりますということが言いたかった。
束の間の気にせず美味しいもの食べまくりタイムです。
セパレーション装着
平日だったので、午前休をとって大学病院へ。
セパレーションの装着自体はものの5分ぐらいで終わった。
右上と左上に2つずつの計4つ。とてもはめにくそうで申し訳なかった。
装着後はなんか挟まってるなあぐらいで対して気にならなかった。
先生からこれが矯正で一番痛いって言われる方もいますって聞いてたので余裕やんと思ったものである。
そんな調子でひょいひょいっと親知らずを抜いてもらいに外科の方へ移動。
親知らず抜歯
矯正歯科と比べて2倍ぐらい患者がいたのでちょっとびっくりした。
先生方も結構忙しそうな感じで、先生が受付の方に「まーそさんにこれ読んでもらっといて」って紙を渡しながら言っているのを聞いた。
ちょっと強面の先生だったので、優しいそうな先生頼む!!と心の中で祈っていた。
もちろん、そんな願いは早々に消え去り、強面先生に呼ばれ席についた。
説明を聞いたり、話したりしていると、先生の顔は怖いけど、意外と優しく面白い先生だったのでちょっと安心した。
先生から「右か左どっちから抜く?」って聞かれたけど、良し悪しがわからなさすぎて私は「どっちがいいんですか?」って聞き返した。
中にはこっちが言いっていう人もいるらしい。結局どっちも抜くからどっちでもいいと思ったので、先生に任せた結果、右からということになった。
とりあえず今回は下の歯だけを抜く予定ということだったが、下の歯に麻酔をちくっと刺されて待っていると矯正歯科の先生から強面先生に電話がかかってきて、上下の歯を抜くことになった。
麻酔はちくっとして痛いから嫌い。
先生から「上下2本は苦しいけど頑張ってね」と言われ抜歯開始。
下の歯は素直に抜けてくれず、割って抜くことになった。
歯の周りは麻酔が効いてて全く問題ないけれど、抜くときの力の入れ方が怖すぎて、顔から顎が消えるんじゃないかと心配になった。
上の歯は力技で抜けてくれた模様。
抜けた2本の歯を見せてくれて、自分にも歯が生えてたんだなあと実感した。(あたりまえ)
抜いた後は縫合してくれるが、いいタイミングで抜歯には来れないため、自然に溶けていく糸で縫合してくれることになった。
ありがとう先生。
処方箋出すので、薬局で薬買ってねとのことだったので、病院の支払いを済ませて病院を後にした。
その後(1日目)
午後から仕事で意外とギリギリだったので、薬局にもよらず、在宅で勤務開始。
昼ごはんは帰り道に買った、ウィダー的なやつとヨーグルトを食べた。
徐々に麻酔が切れてきて16時頃になった時に、看過できない口内の痛みになってきたので、お仕事を少し抜け出して、薬局にダッシュした。
晩御飯はお昼と同じメニューで固形物が食べられる喜びを(実際に噛み締めることはできないが)噛み締めながら、流動食を流し込んだ。
薬を飲んでからは痛みがマシになったが、早く痛みから解放されたくて普段は24時半ぐらいに寝るのに23時には寝た。
2日目以降の話は次の記事で書くとします。
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